照明音響スタッフをするようになって変わったこと

日に日に秋が深まり、油断した瞬間に朝夕の寒暖差で風邪一直線！という危険な日々ですね。

おかげさまで秋は様々なイベントでなにかと忙しくしています大道芸人Ｋｅｉです。

イベントでのパフォーマンスに大道芸に、ジャグリングのインストラクターに、それぞれの準備にとやっていることは様々ですが、たまにあるのが裏方のお仕事。

主に音響・照明ではありますが照明についてはプログラミングも一応出来るのでありがたく色々なところでやらせてもらっています。

若手の頃は漠然と、裏方も体験しておいた方がいい！と思っていたしよく言われていたのですが、今になると確かに体験して損はないなと思うことがあります。

先日、大道芸業界では大ベテランのダメじゃん小出さんの音響・照明をさせて頂く機会があったのですが、これが大変勉強になる刺激的なお仕事となりました。

照明はシンプルな構成で、キッカケも明瞭でただただミスをしないように集中して取り組むというだけではあるのですが、演者さんを真横から見て操作をする関係で正面から見ている時には気づかない色々なことに気づけたりします。

ここはバッとエネルギー出して、ここで休んでるんだとか、このタイミングで音響照明に指示出しすれば話のテンポが途切れないな、とか。熟練の技を演者に近い立場で感じられるのは自分にとってメリットしかないです。

集中して取り組みつつも楽しく参加させて頂いたおかげで新しいことに挑戦したり面白いことを追求したい、というパワーを頂けた気がします。

ざっくりしたまとめになってしまい恐縮ではありますが、なんでもやってみた方がいい！

やらないとわからないことばかりだし、挑戦したことは全部自分の経験になっていい刺激になっています。