1人と2人はどっちがいい？

この時期は色々なところでパーティーが開催されていますね！

本日もとある団体のクリスマス会にてパフォーマンスをさせて頂きました。

自分のパフォーマンスを温かく迎えて下さって、みなさんで盛り上がって楽しんで観て頂けて非常に嬉しい夜になりました。

どうもこんばんは大道芸人Ｋｅｉです！

 

今夜のショーは1人で出演でしたので準備・打ち合わせ・本番・片付けと全て1人でしましたが、これが2人いたらどうだったでしょう？

よく自分が2人いたら・・という議論がありますが、僕は自分が2人は嫌ですね。

なんとなく嫌です（笑）

今夜は大道芸やさまざまなシーンでのパフォーマンスで1人と2人の場合のメリットデメリットを考えてみようと思います。

まず、1人より2人のがいい！という点はパフォーマンスにボリュームが出るということです。

1人の出来ることより倍のことが出来る瞬間が多いですからそれだけ観客を惹きつけることが出来ると思います。

また、やっている技の難度も伝わりやすいです。「1人でする技を2人で合わせている」という認識になる時点で、難度が上がって観てもらえることが多いです。

出来る技のバリエーションも増えますし、ショーのテンポも良くなります。

1人が前に出ている時には1人は後ろで次の準備、なんてことが出来るからです。

 

メリットが多いように思いますが、それはしっかりとした「合わせ」が出来ている場合に限ります。

つまり事前練習や事前の打ち合わせです。

これらが高い精度でできていないと、2人いることが逆効果になるリスクはあるでしょう。

これは個人的な考えですが、大道芸人やパフォーマーとして活動していくなら基本的にソロで活動できるようになる必要があると思います。

ソロとしての経験や実力を積みつつ、ソロだと達成できない目標や、表現を可能にするためにペアやトリオなどのグループでの活動を考えるのが良いと考えます。

2人以上の人が集まれば、考え方の違いや性格の違いによって揉めてしまうこともあるのでしょうが、そこはテンションやノリの合う相手を見つけるのもまた楽しいところかもしれませんので、やってみたいという人はどんどん挑戦してみて欲しいです。

僕もサンプラザアーケードというコンビパフォーマンスをたまにしているので、そろそろ新しいショーをしてみたくなってきました。

来年はサンプラザアーケードやろうかな！

写真はサンプラザアーケードではありませんよ！はなまるさんとのコンビジャグリングの1シーンです！